調子の上がらないブラジル Photo/Getty Images
パラグアイに0−1で敗戦
現地時間10日にワールドカップ南米予選の第8節が行われ、ブラジルはパラグアイとアウェイで対戦した。
ここまで7戦で2勝1分3敗と調子の上がらないブラジル。
試合後、指揮官のドリバウ・ジュニオール監督は試合を振り返り、「試合の入りはよく、失点するまで試合をコントロールしていた。あの瞬間、私たちは大きく道を踏み外し、実質的に相手ゴールに近づくことなく前半を終えてしまった。そのことが、30分も35分もほとんど攻撃をしなかった試合に重くのしかかっている。その代償は大きかった」と説明した。ヴィニシウスも「何としてもブラジルをこの状況から脱却させたい。どうすれば改善できるのか、いいプレイをしてもっと簡単に勝つためにはどうすればいいのかを考えなければならない。あのようなプレイで負けるわけにはいかない。すべての批判を受け止め、ブラジルをトップに戻さなければならない」と試合を振り返った。
南米予選は6位までの国が本戦出場権を得られ、7位がプレイオフに進出となっている。この敗戦によりブラジルは4敗目となり勝点10のままで順位が5位に転落。予選敗退ラインとなる8位のボリビアは勝ち点9となっており、非常に混戦となっている。
またXでは激怒したブラジルのサポーターやファンがポストし、その多くがFWネイマールがいないと勝てないという意見が見られた。実際、ネイマールが怪我をした昨年10月以降、南米予選では1勝3敗と負け越しており、先日行われたコパ・アメリカでもブラジルは準々決勝で姿を消しているなど、目立った成績を残していないのも事実だ。
今回の敗戦によりさらに立場が厳しくなってしまったブラジル。サッカー王国の威厳にかけてここから立て直したいところだが……。