マルセイユで大活躍中のグリーンウッド photo/Getty Images
すでに6ゴールに関与している
7歳から所属していたマンチェスター・ユナイテッドを離れ、今夏ロベルト・デ・ゼルビが待つマルセイユへ移籍したメイソン・グリーンウッド。加入直後から並外れたパフォーマンスを披露しており、リーグ戦では4試合ですでに5ゴール1アシストを記録している。
そんなグリーンウッドにレアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンと複数のビッグクラブが獲得に関心を寄せていると『HITC』が報じた。
レアルのフロレンティーノ・ペレス会長とバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は昨季グリーンウッドがプレイしたヘタフェでその活躍を目の当たりにしている。
今夏グリーンウッドを完全移籍で売却したユナイテッドだが、契約には買い戻しオプションが含まれているようだ。しかし、赤い悪魔はこれを行使するつもりはなく、マルセイユが同選手を売却した際に発生する移籍金の半分を得られる契約を結んでおり、そちらでの利益獲得を希望しているという。
ユナイテッドでデビューしたタイミングが早かったこともあってまだ22歳と若いグリーンウッド。すでに多くのメガクラブが彼に関心を寄せており、マルセイユはいつまでグリーンウッドを引き止めることができるのだろうか。