「まるで26歳から28歳のようなプレイを……」「ヴィニシウス...の画像はこちら >>

アグエロが絶賛するヤマル photo/Getty Images

27日にエル・クラシコが行われる

リーガエスパニョーラ第10節を終えて首位に立っているバルセロナ。ハンジ・フリック新体制の下、素晴らしいスタートを切っており、すでに33ゴールを挙げている得点力は脅威といえる。

そのバルサを3ポイント差で追うのがレアル・マドリードで、10節ではセルタをアウェイで下し、勝ち点3を積み上げた。

そんなスペインの両雄が第11節にレアルのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで激突する。バルサが勝利すれば、ライバルとの勝ち点差を6ポイントに広げ、レアルが勝利すれば、27ポイントで並ぶことになる。

そんなエル・クラシコの注目ポイントは互いの強力なウイングの存在だろう。バルサはラミン・ヤマル、レアルはヴィニシウス・ジュニオールが存在感を発揮しており、攻撃面でチームをけん引している。

『MARCA』ではバルサのOBであるセルヒオ・アグエロ氏が両チームのエースについて言及している。元アルゼンチン代表のストライカーはレアルのヴィニシウスよりも、バルサのヤマルを好むようだ。

「バルサは常にユースから彼のような才能を引き上げ、少し磨くだけで素晴らしいチームに仕上げる。ラミン・ヤマルはとても若いのに、まるで26歳から28歳のようなプレイをする。これには驚かされた」

「才能で言えば、ラミンはヴィニシウスよりも多くのものを持っている。ヴィニシウスの方が多くを経験しており、マドリーで獲得したタイトルも多い。彼は世界トップ3の選手だが、年齢と才能という点ではラミンの方が上だ」

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