レアル戦では久しぶりの得点を挙げたモラタだったが、またもや負傷 photo/Getty Images
問題は見つからず、それでも経過観察のため入院
ミランに所属するアルバロ・モラタが次節カリアリ戦への出場が危ぶまれている。
『Football Italia』によるとモラタは、カリアリ戦に向けた練習中にストラヒニャ・パブロビッチと衝突し頭部を負傷したという。
頭部負傷の場合の慣例に従い、モラタを最寄りの病院に搬送し、MRI検査を実施。問題は見つからなかったものの経過観察のため入院し、カリアリへの遠征には参加できないそうだ。
モラタは、今夏ミランに加入後、開幕戦でいきなり得点する活躍を見せたが、その後負傷しチームを離脱。2試合の欠場で復帰したものの、その後は1点しか得点を積み重ねられなかった。そして先日のCLのレアル・マドリード戦では久しぶりのゴールを記録。同点の場面で味方のシュートのこぼれ球に反応し、勝ち越し点を挙げる活躍を見せていた。調子を上げてきたかと思えただけに今回の負傷は残念でならない。
EURO2024から断続的に負傷し、満身創痍の体であることは推量できる。ここはしっかりとコンディションを整えて戻ってきてほしいばかりだ。
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