19年ぶりの来日となる可能性があるリヴァプール photo/Getty Images
ここ数年で数多くの欧州クラブが来日
プレミアリーグで現在首位を走るリヴァプールが来夏日本に来る可能性があるようだ。
『The Atheletic』のリヴァプールの担当記者を務めるジェームズ・ピアース氏によれば、リヴァプールは来夏、日本と香港でプレシーズンマッチを開催することを検討しているとのこと。
現在日本代表MF遠藤航が在籍していることや、日本航空(JAL)や講談社とパートナーシップ契約を締結していることから何かと日本と縁があるリヴァプール。実現するとなれば2005年のFIFAクラブ世界選手権2005(現クラブワールドカップ)以来の来日となる。当時のリヴァプールはスティーブン・ジェラードをはじめシャビ・アロンソやルイス・ガルシアらが所属しており、決勝でブラジルのサンパウロに0−1で敗戦した。
毎年夏に様々な欧州チームが来日することが多くなっている。2022年の夏にはPSGが、翌2023年にはマンチェスター・シティやバイエルン。今年はドルトムントやトッテナムが日本でプレシーズンマッチを行い、多くのサッカーファンがスタジアムに訪れた。現在来夏はナショナルチームのビッグトーナメントがないことから、多くの主力の選手が帯同するであろう。果たして19年ぶりの来日となるのか。