ブライトンのファーガソン photo/Getty Images
冬のマーケットが転機となるか
今夏の移籍市場ではフリアン・アルバレスを放出したマンチェスター・シティ。アーリング・ハーランドの控えだけでなく、ケビン・デ・ブライネのバックアッパーとしても活躍していたアルゼンチン代表FWの不在はシティに大きな打撃を与えており、彼の重要性を再確認するシーズンとなっている。
シティはストライカーのバックアッパーが不在で、ハーランドがフル出場を続けている状況をよく思っておらず、冬の移籍市場で新たなCFを獲得する準備を進めているという。
『Team Talk』によると、そのターゲットは日本代表の三笘薫が所属するブライトンのエヴァン・ファーガソンで、レンタルでの獲得を希望しているようだ。ひとまず、期間は夏までの半年間とし、夏に改めて状況を再確認する考えがあるとのこと。
ファーガソンはアイルランド代表の20歳で、188cmとCFとして申し分ないサイズを持っているが、今季はダニー・ウェルベックが好調ということもあり、ベンチから出番を待つことが多くなっている。
シティとしては、まずMFの獲得を最優先に進めて決定後、CFの獲得に移るプランがあるようだ。
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