ガラタサライでプレイしているオシムヘン photo/Getty Images
サイズとスピード、得点力を兼ね備えている
17試合を終えて6勝4分7敗、勝ち点22でボトムハーフの13位に沈んでいるマンチェスター・ユナイテッドは冬の移籍市場でストライカーを獲得し、現状の打開を画策しているようだ。
『TBR Football』によると、そのターゲットはナポリ所属で現在はトルコのガラタサライにローン移籍しているヴィクター・オシムヘンのことだ。
オシムヘンはセリエAでトップの得点力を持ちながらも、今季のナポリでは構想外となっており、夏の移籍市場の終盤にガラタサライに加入している。新天地でもナイジェリア代表FWの決定力は遺憾なく発揮されており、本人は5大リーグへの復帰を熱望しているという。
ナポリは金銭のみでオシムヘンを売却するつもりはなく、選手のトレードも視野にいれているようだ。ジョシュア・ザークツィー、ラスムス・ホイルンド、マーカス・ラッシュフォードが候補に挙がっており、3人ともにストライカーとしてプレイすることができる。
同じくプレミアリーグではアーセナル、チェルシー、アストン・ヴィラもオシムヘン獲得に動いているようで、冬の移籍市場で争奪戦となるのは間違いないだろう。