川崎フロンターレに加入した伊藤達哉 photo/Getty Images
19年にコパ・アメリカの日本代表のメンバー入り
川崎フロンターレは10日、ブンデスリーガ2部のマクデブルクからFW伊藤達哉が完全移籍で加入することを発表した。
現在27歳の伊藤は柏レイソルの下部組織出身。
また日本代表に招集された経験もある伊藤。出場こそはなかったものの、2018年9月の国際親善試合で初招集され2019年のコパ・アメリカでも日本代表メンバーに選出されていた。
初のJリーグ挑戦となる伊藤はクラブの公式サイトにてコメントを発表。「近年、最も成功を収めているクラブである川崎フロンターレの一員になれることをうれしく思います。川崎フロンターレの伝統でもある攻撃的なサッカーに貢献できるよう全力を尽くします。サポーターの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」と意気込みを語った。
なお伊藤は来日後、メディカルチェック等の手続きが完了次第チームに合流する予定。背番号は17。2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では37を背負うことになる。