セルティックで良い連携を見せていた古橋とジョタ photo/Getty Images
今回は2人が入れ替わる格好に
セルティックは今冬にFW古橋亨梧をフランスのレンヌへ売却した一方で、そのレンヌからFWジョタを獲得した。ジョタにとっては古巣復帰であり、古橋とジョタはセルティックで見事な連携を築いていた。
今回は2人が入れ替わる格好となったが、ジョタはもう一度古橋とプレイしたかったようだ。『Celtic Way』によると、ジョタは古橋とピッチで良い関係を築けていたと振り返る。
「キョウゴとはすごく良い関係を築けていた。でも、これがサッカーだ。全てが一瞬のうちに変わっていく。彼ともっと何度もプレイできたらと思うけど、サッカー界は常に動いているからね。それに適応していかないと」
「今は復帰できたことに興奮している。ここでは、まるで故郷にいるような気分なんだ。今日もクラブでトレーニングしたけど、一度も離れたことがないような気がした」
古橋は2022-23シーズンに全コンペティション合わせて34ゴールを奪う圧巻の活躍を見せており、数字だけを見ればこのシーズンがセルティックでのキャリアハイだ。この時前線で一緒にプレイしていたのがジョタで、サイドからチャンスメイクしてくれるジョタの存在は古橋にとっても極めて大きかった。
セルティックサポーターも再び2人が共演してくれることを望んでいたかもしれないが、ジョタの言葉通りサッカー界は動きが激しい。残念ながらその願いが叶うことはなかった。