サウサンプトンで注目集めるディブリング photo/Getty Images
チェルシー、ユナイテッドらプレミアビッグクラブも目を光らせる
サウサンプトンでプレイする若き逸材タイラー・ディブリング(18)は現在、多くのビッグクラブから注目を集めており、ステップアップが噂されている選手の1人。
昨年12月に下部組織から所属していたサウサンプトンとプロ契約を結ぶと、今シーズンはここまでプレミアリーグ20試合で2ゴール、公式戦全体では24試合で4ゴール2アシストを記録。
そんなディブリングはすでにビッグクラブから目をつけられており、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、トッテナムらが獲得を目指していると考えられている。
またライプツィヒも夏の移籍市場での第一ターゲットとしてディブリング獲得を目指しているが、他のブンデスリーガのクラブも注目している模様。英『THE Sun』によると、ドルトムントとバイエルンの2クラブも現在同選手の獲得を狙っているという。
現在サウサンプトンはプレミア最下位に沈んでおり、23試合でわずか6ポイントしか積み上げられていない。19位のイプスウィッチとは10ポイント差をつけられており、残留は厳しい道のりが予想される。そのため降格となった場合、多くのビッグクラブが狙うディブリングを手放さなくてはならない可能性もあるだろう。
プレミア国内だけではなく、ドイツの強豪からも熱視線が集まるディブリング。今後さらに他のビッグクラブも争奪戦に参戦する可能性もあるが、若き逸材の将来は今後も大きな注目を集めそうだ。