マンチェスター・シティのニコ・オライリー photo/Getty Images
シティはその才能を高く評価しているようだ
トッド・ベーリー氏が共同オーナーとなってから積極的な補強がみられているチェルシー。その中でトップクラスに効果的な補強だったのはマンチェスター・シティから獲得したコール・パーマーだろう。
得点・アシストという明確な数字を残せるレフティで、今季のプレミアリーグでは23試合で14ゴール6アシストを記録している。
チェルシーはそんなパーマーに続く才能としてシティの若手MF獲得に関心を寄せている。それが19歳のMFニコ・オライリーだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーはオライリーを獲得できないかシティに問い合わせを行ったようだ。
しかし、すでにそのアプローチは却下されたと『Daily mail』が報じている。シティは契約に買戻しオプションをつけたいようだったが、チェルシー側がそれを許容せず、話し合いは終了したという。