ニューカッスルでプレイするイサク photo/Getty Images
リヴァプールが巨額のオファーを出すかは不明
ニューカッスルでプレイするスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(25)はビッグクラブが現在獲得を熱望しているストライカーの1人だ。
今シーズンはここまで公式戦28試合で19ゴール5アシストを記録しており、プレミア最高の万能ストライカーとして現在多くのビッグクラブのターゲットに挙げられている。アーセナルやバルセロナが夏の移籍市場での獲得を熱望していると考えられているが、同選手獲得には1億ポンド以上が必要だと考えられており、獲得は簡単ではない。
ニューカッスルも現在イサク引き留めのため、新契約を結びたいと考えており、夏に本格的な交渉を予定しているようだが、同選手は安定してチャンピオンズリーグでプレイすることとタイトルを獲得したいと考えている模様。
そんななか、英『TEAMTALK』によると、イサクは自身の要望を満たすリヴァプールへの移籍に興味を持っているようだ。リヴァプールは通常スタメンを強化でき、選手自身が入団を100%希望する場合に限り、巨額なオファーを提出するようだが、クラブ幹部がイサク獲得への巨額なオファーを認めるかどうかはまだ不明だという。
今冬も移籍の噂が浮上したダルウィン・ヌニェスに代わるストライカーをリヴァプールが探していることは事実のようだが、現段階では夏の移籍市場でイサク獲得へ動く準備をしている様子はなく、あくまでも獲得希望リストに載っている状況のようだ。
ニューカッスルがチャンピオンズリーグ出場権を獲得すれば、イサクは残留する可能性が高いと同メディアは主張しているが、ワールドクラスのストライカーであるイサクは夏の移籍市場での去就が注目されるビッグネームの1人となりそうだ。
Alexander Isak, a defender’s worst nightmare. pic.twitter.com/Dp1TAuFi6P
— Premier League (@premierleague) February 6, 2025