セルティックはCL16強入りを惜しくも逃したが…… バイエル...の画像はこちら >>

CL敗退を悔やむ旗手怜央 photo/Getty Images

2戦合計2-3でCL敗退

CLプレイオフ2ndレグでバイエルンと対戦したセルティック。ニコラス・ゲリット・キューンのゴールで先制するも、後半ATに痛恨の失点を許してしまい、1-1のドローで決着。



セルティックはホームで行われた1stレグを1-2で落としていたため、2戦合計スコアは2-3に。バイエルンを最後まで苦しめたものの、ラウンド16進出を惜しくも逃した。

しかし、この試合でスタメンフル出場した日本代表MF旗手怜央とFW前田大然は英『Daily Mail』にて高評価を獲得している。旗手は10点満点中「8.5点」を獲得しており、「エネルギーの塊。ピッチのあらゆる部分をカバーした。ボールの有無にかかわらず素晴らしい。容赦ない労働量でペースを支配した」と評されている。

また前田は「8点」を獲得。パフォーマンスについては「容赦ないプレッシャーでバイエルンを焦らせた。18分に大きなチャンスを逃したが、キューンに先制点を決めるチャンスを作った」と称賛されている。

プレイオフの相手がバイエルンに決まった時、バイエルンが難なく次のラウンドに進むという予想が多かった中、セルティックが見せたパフォーマンスには称賛の声も集まっている。

今シーズンのCL挑戦はプレイオフで終わってしまったが、セルティックはリーグで首位を独走しており、タイトルをかけた戦いは続いている。



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