前日本記録保持者の大迫傑、9月の東京2025世界陸上の選考も...の画像はこちら >>

3000m、5000mでも日本記録を保持する大迫 photo/Getty Images

辞退した理由は不明

東京マラソン財団は、3月2日に開催される東京マラソン2025の欠場者を発表した。

そのリストの中には、前男子マラソン日本記録保持者の大迫傑の名前も記載されていた。



大迫は、2018年にシカゴマラソンで2時間5分50秒で日本記録を樹立すると、2020年の東京マラソンでは2時間5分29秒を記録し、自身の日本記録を21秒更新した。

東京五輪では殊勲の6位。昨年のパリ五輪では13位。2月2日の丸亀ハーフマラソンでは1時間1分28秒で44位フィニッシュしていた。

なお大迫の欠場理由は、同財団によると辞退とのこと。辞退の理由は明かされていない。

また同大会は2025年9月に東京で行われる世界陸上の代表選考の最後のレースだった。

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