デ・ブライネ、グリーリッシュ、B・シウバら計8人を放出? シ...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティとの契約が今季で切れるデ・ブライネ photo/Getty Images

過密日程に耐えられるスカッドを作るのだろうか

今冬の移籍市場では4人の即戦力を加えたマンチェスター・シティ。オマル・マルムシュはすでにハットトリックを達成するなど、存在感を示しており、今後レアル・マドリード戦を欠場したアーリング・ハーランドの不在が続くのであれば、これからもペップ・グアルディオラ監督に頼られる存在になるだろう。



そんなシティだが、来夏の移籍市場でも大型補強を予定しており、『Daily mail』によると、その人数は4人から5人といわれている。

すでに名前が挙がっているのはレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ、ユヴェントスのアンドレア・カンビアーソ、アタランタのエデルソンの3人で、そのうち2人は中盤の選手となっている。

4人から5人の大型補強を実現させた場合、既存戦力が放出される可能性が高く、同メディアによると、ケビン・デ・ブライネ、イルカイ・ギュンドアン、ベルナルド・シウバ、ジャック・グリーリッシュ、ジョン・ストーンズ、マテオ・コヴァチッチ、マテウス・ヌネス、カイル・ウォーカーの8人が候補になるようだ。

その中でも中盤は最多の5人となっており、ヴィルツとエデルソンがターゲットになっている理由が分かる。また、上記の8人の中で30代は6人となっており、世代交代が大きく進むといえるだろう。

2024年の夏は最小限の補強でシーズンをスタートさせたシティ。しかし、過密日程の影響で怪我人が続出し、重要な一戦で必要なメンバーを揃えられない試合が多発している。今冬から来夏にかけての大型補強は過密日程への対策だといえるだろう。

編集部おすすめ