マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ photo/Getty Images
世代交代が進むのか
今冬の移籍市場ではオマル・マルムシュをはじめとする即戦力を獲得したマンチェスター・シティ。来夏の移籍市場でも同様の大型補強が予定されており、世代交代が一気に進むと予想されている。
選手を獲得すればそれと同時に選手を放出する必要があり、ジャーナリストであるサシャ・タヴォリエリ氏によると、ケビン・デ・ブライネ、エデルソン、ジャック・グリーリッシュ、イルカイ・ギュンドアン、ベルナルド・シウバ、マテオ・コヴァチッチ、ジョン・ストーンズの7人が放出候補になるとみられている。
グリーリッシュを除く6人が30代のベテラン選手であり、そのグリーリッシュも9月に30歳となる。デ・ブライネとストーンズは負傷での離脱が多く、シーズンを通して計算できない選手になっており、彼らを手放せば若い新戦力を獲得すればスカッドは一気に若返ることになる。
スカッドの高齢化や選手の負傷増もあり、今季は苦しいシーズンとなっているシティ。今季を区切りにスカッドを一新し、また来季から強いシティが戻ってくるのだろうか。続報に注目したい。
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