レアル・ベティスにレンタル移籍中のロッキ photo/Getty images
ブラジルの神童
19歳のブラジルの逸材は母国に復帰するようだ。
『Jijantes FC』のジェラード・モレノ氏によると、現在バルセロナからレアル・ベティスにレンタル移籍中の19歳FWヴィトール・ロッキはパルメイラスへの完全移籍が決定的になったという。
2024年1月に大きな期待と共にバルセロナへの完全移籍を果たしたロッキだが、加入後は定位置を確保できず、その後の2024年8月にはレアル・ベティスへのレンタル移籍を決断。今季はここまでレアル・ベティスでラ・リーガ22試合出場し、4ゴールを記録するなど結果を残していた。
そんなロッキだが、母国復帰を決断した模様。同氏によると、すでにロッキのパルメイラス行きは合意に至っていたが、ラ・リーガ側が法的な問題によりこの移籍を承認せず、一時保留という形を取っていたとのこと。しかし結果的に承認され、ロッキは今冬移籍金総額3050万ユーロでパルメイラスに移籍することになったようだ。
すでにロッキのパルメイラス行きは最終段階に入っているようだが、ブラジルリーグの移籍期間は今月28日まで。移籍期限が差し迫る中、果たして無事に交渉は実現するのだろうか。
@RealBetis_jp で気を吐くヴィトール・ロッキ#LALIGAHighlights pic.twitter.com/GDYtbCYwM9
— ラ・リーガ (@LaLigaJP) November 13, 2024