FAカップ8強進出もシティにまたしても怪我人 前半で交代した...の画像はこちら >>

マンCでプレイするアケ photo/Getty Images

ストーンズ、アカンジも離脱中

FAカップ5回戦でイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのプリマス・アーガイルと対戦し、3-1の逆転勝利を飾ったマンチェスター・シティ。

今シーズン唯一残されたタイトルであるFAカップで8強進出を決めたシティだが、この試合でまたしても怪我人がでてしまった。

この試合CBでスタメン出場したネイサン・アケは前半終了間際のCKで不自然に転倒した後、足を引きずりながらプレイ。そのままハーフタイムでルベン・ディアスとの交代を余儀なくされた。

度重なる負傷離脱から復帰したばかりのアケだったが、再び長期離脱を強いられる可能性があるようだ。指揮官のペップ・グアルディオラは試合後、アケの離脱を認めた。

「またしてもセンターバックが長期離脱することになった。ネイサンがいないのは痛手だろう。クサノフとヴィトールを獲得してくれたクラブにとても感謝している。彼らがいなければ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を得るチャンスも、FAカップで戦うチャンスもなかった。不可能だ! ディアスだけが残るだろう」(英『Manchester Evening News』より)

今シーズンはディフェンスラインに怪我人が続出しており、復帰しても再び負傷離脱するという状況が続いている。ジョン・ストーンズ、マヌエル・アカンジも現在離脱しているが、そこにアケも加わるようだ。

ディフェンスラインの主力の度重なる離脱で苦しむペップ・シティだが、新加入のクサノフとヴィトール・レイスはこのピンチを救う存在になれるか。

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