ミランでプレイするウォーカー photo/Getty Images
ロッカールームでの振る舞いが評価されているとか
2017年からマンチェスター・シティに所属し、その守備力を武器にチームに貢献してきたカイル・ウォーカー。しかし、今季はピッチ内外で問題が発生し、スタメン落ち。
ミランではすでに右SBとして地位を確立しており、早くも8試合に出場している。環境を変えた影響なのかコンディションは戻りつつあり、スピードのあるウォーカーらしいプレイをイタリアで披露している。
ウォーカーは現在期限付きという形でミランに移籍しており、シーズン終了後に契約の残っているシティに戻ることになるが、『Gazzetta dello Sport』によると、ウォーカーは今後もミランに残ることになるようだ。
ミランはウォーカーのプレイだけでなく、ロッカールームでの振る舞いも高く評価しており、500万ユーロ、日本円にして約8億円で買い取れるよう動き出しているという。
シティは若いリコ・ルイスが成長しつつあり、来夏の移籍市場ではユヴェントスのDFアンドレア・カンビアーソ獲得に動くといわれている。両サイドでプレイ可能なSBであり、彼の加入を考えると、ウォーカーの売却を拒む理由はシティにないといえる。