チェルシー、スポルティングの20歳MFエスーゴ獲得で合意報道　17歳クエンダに続いてまたしてもポルトガルの逸材獲得へ
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今季はラス・パルマスにレンタル移籍中のエスーゴ　photo/Getty images

スポルティングの逸材

チェルシーはまたしても将来有望な若手獲得に成功しそうだ。

『A BOLA』によると、チェルシーは現在スポルティングCPからラス・パルマスにレンタル移籍中の20歳MFダリオ・エスーゴの獲得が間近に迫っているという。

スポルティングの下部組織出身であるエスーゴは2023年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、今季からはラス・パルマスにレンタル移籍をすることに。ラス・パルマスではここまでリーグ戦17試合に先発出場し、1ゴールと20歳ながらクラブの主力として活躍。今では世界中が注目するポルトガルの逸材として名を馳せている。

そんなエスーゴだが、チェルシー行きが近づいている模様。同メディアによると、チェルシーとスポルティングはエスーゴの移籍を巡って、すでに移籍金2200万ユーロで合意に至っているとのこと。20歳のエスーゴは今夏の移籍市場でチェルシーに完全移籍し、来季はプレミアリーグでプレイすることが濃厚になっているようだ。

チェルシーはクエンダに加えて、同じくスポルティングに所属する17歳のポルトガル代表MFジオバニー・クエンダの獲得にも合意。世界中が注目するポルトガルの逸材を総獲りしたチェルシーの今後から目が離せない。

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