現在離脱中のボブ photo/Getty Images
シティの攻撃陣にアクセントとなる選手が復帰
マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラはノルウェー代表FWオスカー・ボブの復帰が近づいていることを明かした。
昨シーズンのプレミアリーグ第21節ニューカッスル戦では劇的逆転ゴールを決めるなど存在感を残したボブは今シーズンの活躍が期待されていた若手の1人。
そんななか、第29節のブライトン戦の前にボブは代表ウィーク明けに復帰できるかどうかを聞かれたペップは「そうなることを願っている」と語り次のように続けている。
「彼は現在定期的にトレーニングを行っており、とても良くなったと感じている。彼はピッチに立つ必要があるため、昨日はセカンドチームと親善試合をした。前線の選手全員が出場可能なので、私にとっては難しいことだ。彼に何分かプレイさせたいと思っている。だから、そうなるだろう。トレーニングだけで彼がどう感じているのかを断定するのは難しい」
「彼自身が、自分は元気で完璧であり、やりたいことができると心の中で思えるのは良いことだ。そうすれば、他の者たちと同じようにチームの一員になるチャンスがあるだろう」(シティの公式より)
右ウイングは現在ベルナルド・シウバやサヴィーニョらが起用されているが、ボブが戻ってくればシティにとっては大きな後押しとなり、攻撃面はさらに活性化される可能性もあるだろう。
プレシーズンマッチで見せたパフォーマンスは間違いなく期待感を抱かせるものだったが、代表ウィーク明けのレスター戦がボブの復帰戦となりそうだ。