ユヴェントスでは“795分”の出場に留まるMFドウグラス・ルイスにプレミア復帰の可能性　N・フォレストが今夏獲得へ
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ユヴェントスで苦戦するドウグラス・ルイス photo/Getty Images

イタリアでは苦戦中

ノッティンガム・フォレストはユヴェントスでプレイするMFドウグラス・ルイス（26）の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『TUTTOSPORT』が報じている。



ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマから2017年夏にマンチェスター・シティへやってきたルイスだったが、ペップ・グアルディオラ監督の構想には入らず。2シーズンに渡ってジローナへレンタル移籍し、2019年にアストン・ヴィラへ完全移籍。

ヴィラで頭角現した同選手は様々なクラブに狙われる選手にまで成長し、昨夏にユヴェントスへステップアップ。しかし、セリエAでは苦戦しており、今シーズンはここまで公式戦22試合に出場しているが、プレイ時間は795分とかなり限定的に。チアゴ・モッタ監督の構想に入っていないと考えられており、今冬にもわずか半年での退団の噂が浮上していた。

そんななか、同メディアによると、フォレストは現在ルイスへの関心を高めているようだ。フォレストは今シーズン躍進を遂げており、現在リーグ戦では3位につけている。来シーズンのCL出場権獲得も現実味が帯びているなか、中盤の強化を計画しているようだ。

モッタの進退もユヴェントスでは注目されているが、ルイスは出場機会が増えない状況が変わらないのであれば夏の移籍を望むという。ユヴェントスとしても売却を視野に入れており、一定条件を満たせば買取義務が生じるレンタル移籍で今夏クラブを去る可能性があると報じている。

セリエAでは思うような活躍ができていないルイスだが、今夏プレミアリーグへ復帰することはあるのか。フォレストの今後の動きに注目だ。

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