レヴァークーゼンのヴィルツ photo/Getty Images
争奪戦を制するのは誰か
昨季はレヴァークーゼンの主力としてバイエルンを打ち破り、ブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したフロリアン・ヴィルツ。その後のEURO2024でも評価を高めており、各クラブがこぞって彼の動向を注視している。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンとマンチェスター・シティの2クラブがヴィルツの獲得に最も関心を寄せている2クラブだという。
両クラブは夏の移籍市場で獲得したいと考えており、獲得には1億3000万ユーロ(約211億円)の移籍金が必要になるとみられている。
とはいえ、レヴァークーゼンは2028年までの契約延長を熱望しており、その契約には2026年夏に有効となる契約解除条項が追加されるといわれている。
ドイツのスターを手に入れたいバイエルンとケビン・デ・ブライネの後釜を探すシティ。この2クラブだけでなくレアル・マドリードも獲得に興味を持っており、ヴィルツ争奪戦はどのような結末を迎えるのだろうか。