今季大活躍のサラーだがライバルが出現か Photo/Getty Images
逆境を乗り越えた男を推薦
モハメド・サラーが今季のPFA年間最優秀選手賞の最有力候補とされる中、元アーセナルのバカリ・サニャ氏がブルーノ・フェルナンデスが受賞する可能性があると主張している。『Mirror』が伝えている。
絶好調のサラーはプレミアリーグ首位を牽引し、ゴールとアシストで圧倒的な数字を残している。今シーズン公式戦32ゴール22アシストを記録し、リーグ戦だけでも27ゴール17アシストという驚異的な数字を残している。
一方、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、フェルナンデスはチームが苦戦する中でのチームへの貢献度が評価されている。ロイ・キーン氏ら評論家から批判を浴びることもあったが、今季公式戦16ゴール15アシストを記録しており、苦境にあえぐユナイテッドの中で、孤軍奮闘の活躍を見せている。
サニャ氏は『Paddy Power』のインタビューで、フェルナンデスの逆境での活躍を評価し、サラーと並ぶ候補であると以下のように話している。
「ブルーノ・フェルナンデスはPFAシーズン最優秀選手賞を受賞するチャンスがある。彼は素晴らしい。調子が悪かったときは批判が多かったが、今は本当に成長したので、彼を評価しなければならない」
「彼がキャプテンを務めるのには理由がある。彼は大きな個性を持っており、チームを盛り上げているからだ。ポルトガルでの彼の実力は分かっていたし、ユナイテッドに加入した時、人々は彼がステップアップすることを期待していた。彼はついにその疑問に答えている」
「彼は他のチームではなくユナイテッドでプレイしているので、ファンの要求は非常に厳しい。彼が実力を発揮し、実力を発揮しているのを見て、私は嬉しく思う」
シーズン終了まで試合が続くが、誰が素晴らしい活躍を続けるのか。