チェルシーに暗雲……　離脱続く“クラブの核”イングランド代表MFパルマーの復帰時期が未定に　次節トッテナム戦は欠場が濃厚か
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チェルシーで活躍するパルマー　photo/Getty images

次節はトッテナムとの大一番

チェルシーは今後数試合も厳しい戦いが強いられそうだ。

『Mail Sport』のキーラン・ギル氏によると、現在筋肉系の怪我で離脱中のチェルシーMFコール・パルマーだが、未だ全体練習に復帰しておらず、復帰時期も現時点では未定となっているという。

マンチェスター・シティの下部組織出身のパルマーは2023年9月にチェルシーに完全移籍。すると加入初年度からプレミアリーグ34試合で22ゴール11アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。今季もその勢いそのままにプレミアリーグ全28試合に先発出場し、14ゴール6アシストを記録するなどクラブの絶対的な核として活躍している。

そんなパルマーだが、前節のアーセナル戦を欠場して以降はトレーニングに参加できていない模様。当初は軽い怪我と見られていたが、イングランド代表も離脱するなど状態は良好ではなく、現在も復帰時期が未定に。同氏によると、代表ウィーク明けのプレミアリーグ第30節トッテナム・ホットスパー戦に間に合うかも不透明だという。

UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得のために負けられない戦いが続くチェルシーだが、果たして代表ウィーク明け初戦のトッテナム戦にパルマーの姿はあるのだろうか。

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