解任されたローゼ Photo/Getty Images
苦しい状況
RBライプツィヒはマルコ・ローゼ監督の解任を発表した。コーチングスタッフ陣やファーストチームサッカー部門のフランク・エーリヒ氏らと共にチームを離れることが決定している。
クラブは現在ブンデスリーガ6位に沈んでおり、成績不振が続いていた。ローゼにとって最後の試合は、29日に行われたブンデスリーガ第27節ボルシアMG戦での0-1の敗戦だった。
今季のライプツィヒはチャンピオンズリーグ出場権争いに絡めず、期待を下回るパフォーマンスが続いていた。ローゼは昨季、チームをDFBポカール優勝に導いたものの、今シーズンは安定感を欠き、上位争いから脱落。クラブは立て直しのために指揮官交代を決断した。
後任監督についてはまだ正式発表されていないが、『Sky Sports』によると、内部昇格ではなく、実績のある監督を獲得する意向だという。クラブは早急に新指揮官を決定し、シーズン終盤の巻き返しを狙うことになる。
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