シティで3度のリーグタイトル獲得に貢献したヤヤ・トゥレ Photo/Getty Images
ヴィエラもいる
プレミアリーグ史上最高のMFは誰か。リヴァプールのスティーブン・ジェラードか、チェルシーのフランク・ランパードか、はたまたマンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズか。
そんななか、リオ・ファーディナンド氏のポッドキャストに出演した元マンチェスター・シティMFヤヤ・トゥレ氏が、この論争について言及した。
トゥレ氏はジェラード、ランパードの名を出したのち、シティでともにプレイしたこともある元アーセナルのパトリック・ヴィエラについても語った。
「私にとって最高のMFトップ3はジェラード、ランパード、ヴィエラだ。この順番だ。この3人は素晴らしかった。ポール・スコールズ、この小柄な男は、そう呼んでよいのならだが、私は彼とも対戦したことがある。当時すでに34歳か35歳だったが、彼は素晴らしい選手だった」
『SPORTbible』は、「ジェラード、ランパード、スコールズ論争に決着」と報じた。トゥレ氏の見立てではジェラードがトップ、2位にランパード、3位はヴィエラということのようだ。もちろん他にも素晴らしいMFは多くいるが、いま現役の選手たちからもここに名前が並ぶ者が現れるのだろうか。
トゥレ氏自身もここに挙がった4名に引けを取らぬ素晴らしいMFで、13-14シーズンにはリーグ20ゴール9アシストを記録しシティの優勝に貢献している。