降格が決まったサウサンプトン photo/Getty Images
トッテナムに1-3で敗戦
日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンのプレミアリーグ降格が決まった。
今シーズンより再びプレミアリーグに帰ってきたサウサンプトンだったが、開幕から苦戦続くと、昨年の12月にラッセル・マーティン監督の解任を決断。
今節のトッテナム戦は降格がかかった一戦だったが、1-3で敗戦。31試合終了時点で積み上げた勝ち点はわずか10ポイントのみ。その間2勝4分25敗、23ゴール74失点と1年を通して苦しい状況が続いた。
これまでのプレミアリーグで最も早く降格が決まったのはイプスウィッチ(1994-95)、ダービー・カウンティ(2007-08)、ハダースフィールド(2018-19)、シェフィールド・ユナイテッド(2020-21)の32試合終了時点という記録だったが、今シーズン、サウサンプトンは31試合で降格が決定し、プレミアリーグ最速での降格という不名誉な記録を更新してしまった。
わずか1年で再びチャンピオンシップへ戻ることが決まったサウサンプトン。2024-25シーズンはクラブにとっても忘れられない悔しいシーズンになったが、残り7試合で少しでもサポーターに勝利を届けたいところだ。