リールで活躍するチェルキ photo/Getty images
ビッグクラブから注目
オリンピック・リヨンの逸材は今夏去就が注目されている。
『The Mirror』によると、リヨン所属のフランスU-21代表MFラヤン・チェルキの獲得レースはマンチェスター・ユナイテッドがリードしているという。
リヨンの下部組織出身であるチェルキはわずか16歳でトップチームデビューを果たすと、同クラブではここまで公式戦通算179試合に出場。昨季はリーグ戦33試合の出場で1ゴール6アシストを記録するなど活躍しており、パリオリンピックのフランス代表にも選出。今季もリーグ戦ここまで18試合に先発出場し、8ゴール9アシストと大活躍を見せており、今夏の移籍市場では注目株になっている。
そんなチェルキに欧州ビッグクラブが注目。同メディアによると、現在チェルキにはリヴァプールをはじめ多くのプレミアリーグクラブが注目している模様。チェルキは移籍金2000万ポンドで獲得可能になっており、現時点ではマンUが獲得レースを制しているという。
今夏の移籍市場では大型補強を画策しているマンUだが、果たしてチェルキの獲得に成功するのだろうか。
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— Rising Stars XI (@RisingStarXI) March 18, 2025