ドンカスターでプレイするシャープ photo/Getty Images
イライラを爆発させるのが早すぎ……
試合中にフラストレーションが溜まり、時にはそのイライラをピッチ上で出してしまうこともあるだろう。しかし、試合出場から55秒でイライラを爆発させるケースは珍しいかもしれない。
今節のEFLリーグ2(イングランド4部相当)のウィンブルドン戦にて衝撃のレッドカードを受けたのは、ドンカスター・ローヴァーズでプレイする39歳のFWビリー・シャープだ。
シェフィールド・ユナイテッドなどでプレイしてきたシャープは昨年よりドンカスターでプレイしており、今節のウィンブルドン戦では71分から途中出場を果たした。
しかしクロスボールの競り合いでいきなり相手DFとトラブルになり、相手の背中に頭突きを見舞ってしまったのだ。このプレイでまさかの一発退場となり、途中出場から55秒での退場劇となってしまった。
経験豊富なベテラン選手としてもフォローできない行為であり、SNS上でも「馬鹿げた行為」と批判を集めてしまっている。
Gone in 53 seconds
— Sky Sports Football (@SkyFootball) April 13, 2025
Billy Sharp was sent off in less than a MINUTE yesterday pic.twitter.com/K0QuSwu5nz