渋野日向子、初日128位と予選落ちの危機 「大きなミスはなか...の画像はこちら >>

今季ワーストの順位に落ち込んだ渋野 photo/Getty Images

メジャー前哨戦

米女子ゴルフツアーのJMイーグルLA選手権の第1ラウンドが行われ、渋野日向子は、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回った結果、2オーバーの144人中128位と大きく出遅れた。

第1ラウンドはレベルが高く、バーディー合戦に。

1アンダーで81位、イーブンパーでも104位という状況で、渋野は1番パー5でバーディー発進したものの、2、3番のパー4ではパーパットを連続して外すなど、最終的に2オーバーとなってしまった。

渋野はこの日のラウンドを振り返ると「パッティングが本当に足を引っ張った」と言いつつも「ちょっときっかけをつかめた部分はあった。そんなに大きなミスはなく、そのずれが直ってくれれば」と巻き返しの余地が十分あることを口にした。

そして2日目に向けて「バーディーをたくさん取らないと予選を通れないので、しっかり攻め切れるように頑張りたい」と予選通過を誓った。

4月24日から開幕するシェブロン選手権が、今季メジャー第1戦となる。何とかこの大会でスコアを伸ばし、勢いをつけたいところだ。

ちなみに日本人トップは、ともに「66」をマークした岩井明愛、馬場咲希。6アンダー・9位タイ発進を決めた。

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