5・4東京ドーム開催のRIZIN男祭り　高田延彦氏が出演オファーを断ったことを自身のSNSで明かす
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今回の男祭りでは高田氏のふんどし姿は見られず　photo/Getty Images

質問や問い合わせが相次いだ

元プロレスラーの高田延彦氏が18日、自身のインスタグラムを更新。5月4日に東京ドームで開催される格闘イベント「RIZIN男祭り」へのオファーを断ったことを明かした。



高田氏は「お知らせ」と綴り、「RIZIN男祭りへのオファーをいただきましたがお断りした事を報告します。イベントから離れる際にも先方には伝えていますが、私がお手伝い出来る事は終わっています。今回は男祭りというタイトル名からでしょう、参加しないのか等の問い合わせや直接聞かれる事も多々あり、この場を借りて私の意志をお知らせした方が早いと判断しました。今後も当該イベントに参加する事はありませんので、その点もご承知いただけますと幸いです。引き続き、いちファンとして応援していきます。グッドラック」と声明を投稿した。

高田氏はプロレスラーとして活躍し、その後、総合格闘技に挑戦し、PRIDEで活躍。ヒクソン・グレイシーと2度対戦するなど数々の名勝負を生んだ。現役引退後は、PRIDE統括本部長に就任すると、PRIDE男祭りではふんどし一丁で太鼓を叩くなど、男祭りと言えば高田氏のイメージが定着した。

2015年には総合格闘技団体RIZINの統括本部長に就任し、2018年に同職を離れたものの2020年にキャプテンの職で復帰。その後、2023年12月に再度RIZINから離れていた。

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