ナポリでプレイするMFアンギサ photo/Getty Images
今季は32試合で6ゴール4アシスト
ナポリでプレイするカメルーン代表MFアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサ(29)は今夏退団する可能性があるようだ。伊『La Gazzetta dello Sport』が報じている。
2021年よりナポリでプレイする同選手は今シーズンもここまで公式戦32試合に出場し、6ゴール4アシストを記録するなどアントニオ・コンテ率いるチームで重要な戦力として躍動している。
しかし同メディアは、アンギサは「環境の変化を望んでいる」と伝えており、今夏ナポリを離れる可能性を示唆している。現行契約は今シーズン限りとなっているアンギサだが、ナポリはこの契約に含まれる2年間の延長条項を発動し、フリーでの移籍を避けたい模様。また昇給を含めた2029年までの契約延長に熱心のようだが、選手自身は移籍を望んでいるという。
同メディアはチェルシーがカメルーン代表MF獲得レースの先頭に立っていると報じているが、伊『AreaNapoli.it』によると、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティも獲得に興味を持っているようだ。
スロバキア代表MFスタニスラフ・ロボツカにも退団の噂が浮上しているナポリだが、アンギサの今夏の去就はいかに。