2試合連続ゴールを決めた三笘薫 photo/Getty Images
ウェストハムに逆転勝利
プレミアリーグ第34節でウェストハムと対戦したブライトン。前節ゴールを決めた日本代表FW三笘薫はベンチスタートとなった。
13分ヤシン・アヤリのゴールで幸先よく先制したブライトンだったが、後半開始早々に失点を許すと、83分にも失点してしまい逆転される。このまま逆転負けの可能性もあったブライトンだが、反撃の狼煙を挙げたのが63分より出場した三笘だ。
最初、左サイドでプレイしていた三笘だが、試合終盤はヤンクバ・ミンテとポジションを変更し、右サイドへ。このポジション変更により、サイドからの攻撃に厚みが出るようになったブライトンは89分、ディエゴ・ゴメスが右サイドのグルダへ浮き玉のパスを送る。これをグルダが頭で折り返すと、中で待ち構えていた三笘がヘディングで合わせネットを揺らす。
三笘の終了間際の同点ゴールで勢いに乗るブライトンは90+2分、カルロス・バレバが左足のスーパーミドルを叩き込み、後半ATに逆転に成功。後半終了間際に大きく動く試合展開になったが三笘の2戦連続ゴールもあり、ブライトンが3-2で勝利し勝ち点3を獲得した。
三笘はこれで、今シーズンプレミアリーグで9ゴール目をマーク。二桁得点まであと1点となった。
エリア内でフリーになった三笘が
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) April 26, 2025
チームを救う同点弾
今季のプレミア9ゴール目
プレミアリーグ 第34節 #ブライトン v #ウェストハム
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