開幕から驚異の打率をキープするジャッジ photo/Getty Images
打率は唯一4割超
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が日本時間5月1日、敵地でボルティモア・オリオールズ戦に3番・右翼で先発出場。10号本塁打を放ち、両リーグ通じてトップタイに立った。
ジャッジは、昨日の試合では3打数2安打2四球と絶好調。勢いそのままに初回の第1打席で結果を出す。1死一塁で相手先発投手のスライダーを捉えると、バックスクリーンへ運ぶ豪快な先制10号2ランを放った。
ジャッジは昨日の試合でも初回の第1打席でホームランを放っており、2試合連続。10号はシアトル・マリナーズのカル・ローリー(ア・リーグ)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス(ナ・リーグ)と並んで最多タイとなった。
そしてジャッジはこの試合、第3打席、第4打席にもヒットを放ち3の3。3打点も記録し、試合後に打率.427、32打点とし、両リーグ通じて3冠王に浮上した。