ガラタサライのガブリエウ・サラ photo/Getty Images
25歳の若手だ
ケビン・デ・ブライネ(33歳)、イルカイ・ギュンドアン(34歳)、マテオ・コヴァチッチ(30歳)、ベルナルド・シウバ(30歳)とマンチェスター・シティの中盤は高齢化が顕著なポジションであり、よりアスリート能力を求められる現代サッカーでは若い力が必要となる。
『Team Talk』によると、シティはトルコのガラタサライでプレイする25歳のMFガブリエウ・サラの獲得を目指しているようだ。
サラはブラジル出身のMFで、サンパウロでのデビュー後にイングランドのノリッジに渡り、現在はガラタサライに所属を移した。今季のガラタサライでは公式戦41試合に出場して2ゴール8アシストを記録している。
サラは中盤で10番、8番、そして6番と3つのポジションをこなせるユーティリティなプレイヤーで、ノリッジ時代の23-24シーズンにはリーグ戦で13ゴール12アシストと二桁に乗せている。
同メディアによると、サラにはシティだけでなく、ウルブズやノッティンガム・フォレストも興味を持っており、争奪戦は避けられないとのこと。サラとガラタサライの契約は2029年まで残っており、移籍金は高額になると予想されている。