体格差で不利となる皇治の戦法に注目 photo/Getty Images
3分3Rで対戦
5月4日に東京ドームで開催される「RIZIN男祭り」の前日公開計量が3日、都内で行われた。
同興行では、フェラーリで当て逃げ事故を起こし書類送検された皇治が、禊ぎマッチとして重量級のシナ・カリミアンと対戦。
フェイスオフに移ると、皇治とカリミアンは身長差が27センチ。皇治が”かがめ”のジェスチャーに続いて、頭を叩く素振りをすると、それに対しカリミアンが腹を殴る素振りで返す一幕もあった。
皇治は、前日の個別会見では「当て逃げしない」「バンバン打ち合う」と宣言。さらにカリミアンが31日開催のK-1 BEYONDへの出場を直訴したことに言及し「俺がKOして代わりにK-1に出る」と豪語した。
両者は第9試合で、RIZINスタンディングバウト特別ルール3分3Rで対戦する。体格差を無視した禁断の一戦がどのような展開となるか注目だ。