RIZIN男祭り、禊ぎマッチの皇治が前日計量に登場 カリミア...の画像はこちら >>

体格差で不利となる皇治の戦法に注目 photo/Getty Images

3分3Rで対戦

5月4日に東京ドームで開催される「RIZIN男祭り」の前日公開計量が3日、都内で行われた。

同興行では、フェラーリで当て逃げ事故を起こし書類送検された皇治が、禊ぎマッチとして重量級のシナ・カリミアンと対戦。

二人が壇上に登場し、計量を行った結果、皇治は70.4キロでパス。カリミアンは98.0キロでクリアし、体重差が27.6キロであることが判明した。

フェイスオフに移ると、皇治とカリミアンは身長差が27センチ。皇治が”かがめ”のジェスチャーに続いて、頭を叩く素振りをすると、それに対しカリミアンが腹を殴る素振りで返す一幕もあった。

皇治は、前日の個別会見では「当て逃げしない」「バンバン打ち合う」と宣言。さらにカリミアンが31日開催のK-1 BEYONDへの出場を直訴したことに言及し「俺がKOして代わりにK-1に出る」と豪語した。

両者は第9試合で、RIZINスタンディングバウト特別ルール3分3Rで対戦する。体格差を無視した禁断の一戦がどのような展開となるか注目だ。

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