パナソニック・オープン 写真集発売し好調の菅沼菜々が首位浮上...の画像はこちら >>

復調した菅沼 photo/Getty Images

今季自己最少の66

女子ゴルフツアー、パナソニック・オープンの第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、ツアー2勝の菅沼菜々が、仲村果乃と並び、通算7アンダーで首位に浮上した。

この日の菅沼はパットが好調で、出だしの10番、11番で連続バーディー発進。

17番ではチップインバーディーも決めた。「パットでリズムをつくり、ショットの流れも良くなった」と本人も語ったように、6バーディー、ボギーなしで今季自己最少となる66をマークして2年ぶりの優勝に近づいた。

シードを喪失した今季は3試合で2度予選落ち。復調のきっかけは男子ツアー初参戦となった前澤杯だった。ショット、アプローチ、パット全てが学びになり、好調時のリズムも掴んだ。このまま一気にツアー3勝目を飾りたいところだ。

また菅沼は、アイドル活動をしていることでも知られ、先日、自身初のデジタル写真集「Nana’s moment」をリリースした。女子ゴルフの良さを知ってもらうためにと、多方面で活躍している。

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