チェルシーで活躍するカイセド photo/Getty images
今季も圧巻の活躍
チェルシーで活躍するエクアドル代表MFは今季も圧巻のパフォーマンスを披露している。
5日、チェルシーは公式サイトで24-25シーズンのクラブ年間最優秀選手賞と選手が選ぶ年間最優秀選手賞の受賞者を発表した。イングランド代表MFコール・パルマーやアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスなどタレント揃いのチェルシーだが、見事にダブル受賞を果たしたのがエクアドル代表MFモイセス・カイセドだ。
2023年8月に1億1500万ポンドという多額の移籍金でブライトンからチェルシーに完全移籍を果たしたカイセド。加入直後こそは適応に苦労したが、以降は圧巻のパフォーマンスを披露。今季もリーグ戦ここまで35試合全てに先発出場しており、シーズンを通して圧巻のプレイを継続。今季は本職のボランチだけでなく、右SBでもプレイするなどチームの絶対的な選手となっている。
そんなカイセドだがチェルシーの年間最優秀選手賞、選手が選ぶ年間最優秀選手賞のダブル受賞を達成。カイセドの今季見せた圧巻のパフォーマンスは実際に数字にも表れており、『Sofascore』によると、カイセドは今季のインターセプト数がチーム最多の48回、90分あたりのタックル成功数もチーム最多を記録。チャンス創出数もチーム6位の29回と圧巻のスタッツを残している。
5日に行われたプレミアリーグ第35節リヴァプール戦でも圧巻のパフォーマンスでチームに勝ち点3をもたらしたカイセドだが、果たしてチェルシーをUEFAチャンピオンズリーグ出場に導くことはできるのだろうか。
チャンピオン相手にチェルシー先制
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) May 4, 2025
パーマーペドロ・ネトと繋ぎ
最後はエンソ・フェルナンデスが
フィニッシュ
プレミアリーグ 第35節 #チェルシー v #リヴァプール
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