テン・ハーグがシャビ・アロンソの後任として浮上 photo/Getty Images
どちらが新体制のトップとなるのか
2022年から指揮を執っていたレヴァークーゼンを今季限りで退任すると発表したシャビ・アロンソ。昨季はチームをブンデスリーガ無敗優勝に導き、今季は連覇とはならなかったが、絶対王者であるバイエルンとの距離を縮めることに成功している。
そんなアロンソ監督だが、新天地は古巣であるレアル・マドリードが濃厚だといわれている。現指揮官であるカルロ・アンチェロッティ監督の退任が濃厚で、その後任となるようだ。
アロンソ監督を失うことになったレヴァークーゼンはすでに後任探しを始めており、『kicker』によると、コモのセスク・ファブレスと元マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグの2人が有力候補になっているようだ。
後者はレヴァークーゼンでの仕事に乗り気で、プレミアリーグ時代に受け取っていた年俸1200万ユーロの大幅な減額に応じる考えがあるとのこと。
元バルセロナのシャビ・エルナンデスも検討されたコーチの1人だが、本人はブンデスリーガのクラブを指揮するつもりはないという。