IL入り後もベンチで笑顔が見られた佐々木 photo/Getty Images
回復が最優先
ロサンゼルス・ドジャースのアンドルー・フリードマン編成本部長が佐々木朗希の右肩のケガについて言及した。
フリードマン氏は、右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト入りした佐々木の状態について「ここ数週間ずっと悩まされていた。
ただ幸いなことに、画像診断によると大きな問題はなかった」と語った。
また「健康な状態に戻して、ワールドシリーズ制覇に貢献してもらえると信じている」とも話し、ケガの回復を最優先としつつも、今季内に復帰する希望を持っていることを明かした。
佐々木のケガを巡ってはデーブ・ロバーツ監督が復帰時期を設けず、肉体強化とフォーム修正の必要性を口にしていた。今回、フリードマン氏の発言で、佐々木のケガの状態が大きな問題を被るものではないことが明かされた。果たしてシーズン中の復帰は実現するのか、今後の動向に注目だ。
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