20試合ぶりの予選落ちを経験した松山 photo/Getty Images
ミスが悔やまれる
米男子ゴルフツアー、全米プロ選手権第2日が行われ、60位からスタートした松山英樹が、1バーディー、3ボギーの73で回り、通算3オーバーで84位に順位を落とし、予選落ちとなった。
松山のメジャーでの予選落ちは19年全英オープン以来6年ぶり。
全米プロは13回目の出場で初めて苦杯をなめた。
ホールアウト後、この日のゴルフを振り返った松山は「スタート3ホール必死にしのいだが、途中からレイアップするところでミスし、チャンスにつけなきゃいけないショートゲームで簡単にボギーを打ったり、この結果になっても仕方ない」とミスを悔やんだ。
またミスが多発した要因については「なんでこうなっているのかが、ちょっと分からない状況なので苦しい」と心境を吐露。それでも次大会へ気持ちを切り替えると「しっかりと次のメジャーに向けて準備したい」と語った。
具体的な準備項目を問われると「全部。パットは少しずつ良くなってきてる気配はあるが、それ以外の部分で全てが悪い状態なので、しっかりと少しでもいい状態に持っていけるようにしたい」と修正箇所を説明した。次大会での復調に期待だ。
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