ニューカッスルで活躍するウィルソン photo/Getty images
経験豊富な実力派FW
リーズ・ユナイテッドはプレミアリーグ復帰に向けて戦力強化を画策している。
『talk SPORT』によると、リーズは今夏の移籍市場でニューカッスル・ユナイテッドに所属する33歳のイングランド代表FWカラム・ウィルソンの獲得を目指すという。
ウィルソンは2020年9月にボーンマスからニューカッスルに移籍すると、これまで公式戦通算128試合に出場し、49ゴールを記録するなどチームの中心選手として活躍。しかし昨年2月に胸部・胸筋腱の手術で離脱すると、以降は背中やハムストリングの怪我で離脱が多くなることに。今季も怪我が長引いておりプレミアリーグでの先発出場がここまでわずかに1試合と出場機会は限定的になっている。
そんなウィルソンに来季プレミアリーグ復帰を果たしたリーズが興味。同メディアによると、プレミアリーグ復帰に向けて戦力強化を画策するリーズはニューカッスルとの現行契約が今季限りで満了になるため今夏はフリー移籍が可能になるウィルソンの獲得を検討しているとのこと。ニューカッスルも今夏の移籍市場ではウィルソンのフリー移籍を容認するつもりだという。
ニューカッスルとの現行契約には1年間の契約延長OPが付随しているウィルソンだが、果たして来季はどのクラブでプレイしているのだろうか。
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