レアル・マドリードで活躍するロドリゴ photo/Getty images
より多くの出場機会を希望か
レアル・マドリードで活躍するブラジル代表FWにプレミアリーグ行きの可能性が浮上している。
『talkSPORT』によると、レアル・マドリードに所属する24歳のブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスにアーセナルが接触したという。
サントスの下部組織出身であるロドリゴは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2019年7月にはレアル・マドリードに完全移籍。加入以降は主力として活躍しており、今季もラ・リーガ22試合に先発出場し、6ゴール5アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは12試合の出場で5ゴール2アシストと結果を残していた。
そんなロドリゴだが今夏の移籍市場では退団の可能性が浮上。同メディアによると、現在アーセナルがロドリゴに興味を示しており、ロドリゴ自身も出場機会増加のため、今夏でのレアル・マドリード退団を検討しているとのこと。レアル・マドリードはロドリゴの具体的な売却額を定めていないが、2028年夏まで契約を残す同選手を仮に売却する場合は多額の資金を要求するつもりだという。
タレント揃いのレアル・マドリードでは結果を残しながらも絶対的な地位を獲得できていないロドリゴだが果たして今夏プレミアリーグ行きを決断するのだろうか。
ロドリゴの決勝トーナメントゴール集 #UCL pic.twitter.com/oB12pQC6KT
— UEFAチャンピオンズリーグ (@UCLJapan) March 12, 2025