ウルブスでプレイするクーニャ Photo/Getty Images
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ウルヴァーハンプトンに所属するマテウス・クーニャが、今季終了後にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍する見通しとなった。『Sky Sports』が報じている。
プレミアリーグ内外から複数クラブの関心を受けていたクーニャだが、本人の意思は明確だった。情報筋の一人は「クーニャはマンチェスター・ユナイテッドを愛している」と証言しており、この“ユナイテッド愛”が交渉をスムーズに進める要因となったという。
マンチェスター・ユナイテッド側もクーニャの獲得を前向きに進めており、週末のシーズン最終節終了後にも正式発表される見込みである。
なお、同クラブはクーニャの加入後も、背番号10のポジションにもう一人の補強を検討している模様だ。これは今夏に予定される数名の放出の動向次第と見られており、チーム構成に柔軟性を持たせる姿勢を崩していない。
25歳のクーニャは今季プレミアリーグで31試合に出場し15ゴール6アシストを記録。ウルブスの攻撃を支えるキープレイヤーとして活躍しており、その才能がオールド・トラフォードでも輝くことをユナイテッドは期待している。
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