UFC初勝利が期待される朝倉 photo/Getty Images
現在、交渉中との噂
元RIZINバンタム級王者・朝倉海のUFC2戦目の計画が進んでいるようだ。
米メディアの報道によると、現在、既に朝倉のUFC2戦目に向けて調整が行われているようで、対戦相手との交渉がまとまれば現地時間8月16日に米・シカゴで開催される「UFC319」で、フライ級11位ティム・エリオットと対戦する可能性があるという。
朝倉は昨年12月にUFC初参戦で、同級王者アレシャンドレ・ パントージャに挑戦。しかし2Rにリアネイキッドチョークで一本負けを喫した。次戦の対戦相手に浮上しているエリオットは、レスリングや柔術をバックボーンに持つ38歳のベテラングラップラー。戦績34戦20勝13敗1分で、2016年に『The Ultimate Fighter24フライ級トーナメント』決勝で扇久保博正を破り優勝した経験を持つ。
直近の試合は23年12月にまで遡り「UFCファイトナイト」でス・ムダルジから肩固めで一本勝ちを飾った。もし試合が成立すれば、約1年8カ月ぶりの実戦となる。
正式発表を含め、今後の動向に注目だ。
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