オサスナへレンタル中のサラゴサ photo/Getty Images
今季は1ゴールのみ
現在バイエルンからスペインのオサスナへレンタル移籍中のスペイン人FWブライアン・サラゴサ(23)は今夏売却される見込みだという。
23-24シーズン、所属していたグラナダで21試合に出場し6ゴールとインパクトを残していたサラゴサは冬にバイエルンへ移籍が決定。
当初はシーズン終了後にバイエルンへ加入する予定だったが、怪我人が続出していたこともあり半年早くドイツへ移籍することに。しかしリーグでのプレイ時間は171分と限定的な起用に留まった。
そして昨夏オサスナへレンタル移籍することが決まったサラゴサは今シーズンここまで公式戦27試合で1ゴール6アシストを記録。怪我に悩まされるシーズンとなってしまった。
そんななか、『CF Bayern Insider』によると、バイエルンは今夏の売却を視野に入れており、グラナダから獲得した際の1700万ユーロより低い金額でのオファーも受け入れる姿勢だという。
バイエルンでは7試合しか出場していないが、今夏の売却候補に挙がったサラゴサ。スペイン『Relevo』によると、早速ビジャレアルが23歳ウインガーの獲得に興味を持っているという。ビジャレアルはビッグクラブへの移籍が噂されるアレックス・バエナに代わる攻撃の要としてサラゴサを注視している模様。またラス・パルマスアルベルト・モレイロとの両獲りを計画しているようだ。
ドイツでは苦戦を強いられたサラゴサだが、今夏の去就に注目だ。
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