大谷翔平が千賀滉大から18号先頭打者弾 152キロの直球捉え...の画像はこちら >>

千賀からメジャーで初本塁打を記録した大谷 photo/Getty Images 

注目の日本人対決

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が日本時間26日、敵地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し、初回の第1打席で相手先発・千賀滉大投手から18号、先頭打者本塁打を放つ、見事な打撃を披露した。

今季、防御率ナ・リーグトップと好調を維持する千賀との注目の日本人対決。

先頭打者として初回の第1打席に立った大谷は、カウント1-0からの2球目、94.8マイル(約152.6キロ)のストレートを完璧に捉えた。打球は右中間スタンド2階席に飛び込む一発で、飛距離は411フィート(約125.3メートル)、打球速度は108.2マイル(約174.1キロ)だった。

これで今月は11本目を数える18号本塁打となり、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワバーと並び、ナ・リーグトップに並んだ。ア・リーグではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジも18本で首位となっている。

なおドジャースはこの試合、大谷の本塁打による1点のみに抑えられ、メッツに連敗を喫した。先発した千賀には5勝目がついた。

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