セルタでプレイするアスパス photo/Getty Images
最終節ヘタフェ戦で見事な1ゴール1アシスト
スペイン1部のセルタに10年ぶりの歓喜をもたらしたのは、やはりクラブの象徴とも言えるFWイアゴ・アスパスだった。
セルタは24日にラ・リーガ最終節でヘタフェと対戦し、アスパスの1ゴール1アシストの活躍で2-1と勝利。
この結果6位でフィニッシュすることになり、来季のヨーロッパリーグ出場権を手にした。
セルタが最後に欧州カップ戦に出場したのは、ちょうど10年前となる2016-17シーズンのことだ。当時はヨーロッパリーグに出場し、ベスト4にまで進む快進撃を見せている(ベスト4ではマンチェスター・ユナイテッドに敗北)。
アスパスは当時もセルタでプレイしており、これまでセルタでは通算524試合に出場して214ゴールを決めてきた。この得点数はダントツでクラブ歴代最多だ。
37歳で迎えた今季は怪我で離脱していた期間もあったが、最終節ヘタフェ戦のゴールでリーグ戦得点数は二桁10ゴールに乗った。セルタで見せるアスパスの継続性は見事であり、来季は再びELの舞台で躍進を目指す。
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