現在はリーグ1のスタッド・レンヌに在籍している古橋亨梧 photo/Getty Images
イラオラ監督の指導を受けることになるのか
欧州初挑戦となったセルティックでは、165試合に出場して85ゴールと得点を量産した日本代表の古橋亨梧だが、今冬にステップアップを果たしたリーグ1のスタッド・レンヌでは思うように出場機会を得られず、0ゴールでシーズン終了となった。
『Le Parisien』によると、そんな古橋にプレミアリーグ行きの可能性があるようだ。
ボーンマスが関心を寄せているのは古橋だけでなく、スタッド・レンヌのDFアドリエン・トリュフォーもターゲットであり、2枚獲りを計画しているとのこと。トリュフォーは左SBを主戦場とするプレイヤーで、今夏リヴァプールへの移籍が噂されるミロシュ・ケルケズの後釜になると予想されている。
古橋が主戦場とするCFにはブラジル代表のエヴァニウソンがおり、彼は今季のプレミアでは10ゴールと二桁に乗せている。彼とポジションを争う選手としては、トルコ代表のエネス・ウナルがいるものの、今季は右ひざ前十字じん帯を断裂してしまい、現在も離脱が続いている。新シーズンにも間に合わないといわれており、古橋はその穴を埋める存在として興味を持たれているのだろう。

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